はじめに:
ビジネス環境が激変する中、社長の仕事はますます多義にわたり、求められる能力はより多様で高いものが求められていると言っていいでしょう。それに伴い社長の仕事をサポートする経営コンサルタントの役割もますます高まっています。
しかし、そのメリットを十分に分かって活用されている場合が、意外と少ないのではないでしょうか。そこで、ここでは、社長が経営コンサルタントを使うメリットを挙げてみました。
<社長が経営コンサルタントを使うメリット>
1.部下とは違う、社長のサポート役や『影武者』として活用できる。
2.外部の専門的なノウハウを即効的に活用できる。
3.外部の異物を入れることで、刺激を与えて波風を立て、
社内を活性化できる。
4.社員の主体性を高め、社員の育成を促進できる。
5.会社の総合的な組織パワーを高めるとともに、
その運営を仕組化できる。
こうやってあげてみると、何より経営コンサルタントは『社長のサポート役、影武者』であることが社長の一番のメリットであると、あらためて私には思えます。そうであるからこそ、社長と経営コンサルタントの連係プレーが何より大事と思いますし、今まで以上に熱き思いを持って、社長との連携プレーを重視していきたいと思います。