2013年5月アーカイブ

"変化"は世の常ですが、その変化はますます加速し、変化から起こっている"多様化"もますます拡大しています。その"変化多様化"が進む世界を主体的に受けとめ、そこに自らの力で生きるチャンスを見出すこと。それが今、人も企業も成功するための絶対条件ではないかと思います。

 

今回は"変化"をとらえる考え方について、「普通の人型リーダーが最強の組織を作る」の中の文章を載せましょう。この文章も少々古いですが、考え方の原理原則は変わることはないとあらためて感じました。「弁証法」のロジックに少々こだわって表現も堅い感じで解説していますが、ご参考になれば幸いです。

 

「普通の人型リーダーが最強の組織をつくる」より(P.197~)

 

リーダーは"変化"に即応して、チャンスをつかめ

◆変化は大局と細部からとらえる

◆"変化"の動きを理論化せよ(正・反・合の運動法則)

◆変化のシナリオを読む

最近の補足:「変わらないこと」に、「変わること」の源がある

 

"変化"は世の常ですが、その変化はますます加速し、変化から起こっている"多様化"もますます拡大しています。その"変化多様化"が進む世界を主体的に受けとめ、そこに自らの力で生きるチャンスを見出すこと。それが今、人も企業も成功するための絶対条件ではないかと思います。

 

今回は「マトリックス営業戦略」の重要なコンセプトである、"変化"について、変化と何か、また変化をどうすれば捉えられるかをあらためて考えたいと思います。

そこで小生が以前書いた「絶対に勝つマトリックス営業』の文章を載せます。過去の文章ですが、内容は市場の変化とその変化の捉え方のわかりやすい解説からはじまっています。「4つの領域」が生まれる原点の考え方とも言えるでしょう。そこで語られている経営環境は現在でもそのまま当てはまるものと思いますので、ご参考になれば幸いです。

 

 

―"領域"という考え―

 ―『成熟化情報化』が市場の変化多様化を促す―

―「デジタルとアナログの相互運動」が創造を生み出す―

―コンピューターソフトはどんどん多様化し変化する―

最近の補足:

 

前回、前々回と「販売会社の役割とその活用」方法について解説してきました。そこで今回は、そのテーマに関連する資料類をご紹介したいと思います。これまでの話とダブっている部分のあることはご容赦下さい。皆さんのご参考になれば幸いです。

 

【代理店、販売店政策のキーワード】

【メーカーとして販売店(商社)を活用する作戦の考え方(従来分野で・・)】

        (某メーカー社長・営業部長様向けレポートの一部修正内容)

1:高いシェア―を持っている強い販売店と組む場合

   2:シェアの低い販売店と組む場合

    <結論として>

【参考(10):代理店政策の本質

―テコの原理―

―これからの代理店・販売店の進むべき道とは―

前回、「マトリックス営業戦略、4つの領域」のモデルから、販売会社の役割を解説し、今後目指すべき方向までお話ししました。

そこで今回は、メーカーにとっての『代理店、販売店政策の考え方』について、以前某メーカー企業様に向けて作成した文章を掲載したいと思います。

読者の皆さんが、メーカーとしての立場であれば、そのまま読まれて参考にしていただければと思います。代理店・販売店の立場であるなら、その辛辣な言い方に不愉快な思いを抱かれるかもしれません。しかし、それが外部から見られた自分達の姿ととらえて、あらためて自分達の立ち位置と今後のあり方について、危機感を持たれて取り組んでいただければ幸いです。  

前回も述べましたが、メーカーとユーザーの間にある販売会社のあり方は大きな曲がり角に来ており、危機的と言ってもいい状況にありますが、同時に飛躍できる大きなチャンスがあると思います。ご参考になれば幸いです。

 

<代理店・販売店政策の考え方>

1.代理店販売店の違いをつかむ。

2.代理店販売店は、まさにレバレッジ(テコ)が働く。

3.代理店販売店には次のような傾向が一般的に強い。

4.故に、代理店販売店対策として