"変化"は世の常ですが、その変化はますます加速し、変化から起こっている"多様化"もますます拡大しています。その"変化多様化"が進む世界を主体的に受けとめ、そこに自らの力で生きるチャンスを見出すこと。それが今、人も企業も成功するための絶対条件ではないかと思います。
今回は"変化"をとらえる考え方について、「普通の人型リーダーが最強の組織を作る」の中の文章を載せましょう。この文章も少々古いですが、考え方の原理原則は変わることはないとあらためて感じました。「弁証法」のロジックに少々こだわって表現も堅い感じで解説していますが、ご参考になれば幸いです。
「普通の人型リーダーが最強の組織をつくる」より(P.197~)
リーダーは"変化"に即応して、チャンスをつかめ
◆変化は大局と細部からとらえる
◆"変化"の動きを理論化せよ(正・反・合の運動法則)
◆変化のシナリオを読む
最近の補足:「変わらないこと」に、「変わること」の源がある