「無料、営業診断のお勧め」のご紹介

―大地殻変動を前に―

　リーマンショック、東日本大震災、ユーロ危機、中韓国との領土歴史問題の軋轢。それに人口の急激な縮小に伴う長期的な経済停滞や世界的な政治経済の大構造転換・・。日本を取り巻く外部環境は、これまでにない大きな変動を伴いながら、ますますその厳しさを増しているよう感じます。まさに大転換の地殻変動がおこっており、全く新しい時代に入っているということです。

この大地殻変動時代に、我々はどうあるべきなのか？

不安の中で縮こまり、これまでのような"居心地の良い安住の世界"を幻想し固執しようとするなら、確実に自滅の道を歩んでしまうことになる。

問われているのは、（大きな）ビジョンと志。

それは、国も企業も、そして個人も全く一緒です。

私たちはこれまであまりに、安穏に生きてきてしまったのではないか。

その反省と覚悟を持って、今こそ新たな出発をしなければならない時が来ているよう思います。

「営業改革」とは、企業にとって今、新たな出発のための第一歩になるもの。それだけの大きな意味を持ったものと、私には思えるのです。

―「診断」によって、部分の改善をこえた新しい時代に向けた全社改革を！―

　まずは企業経営の原点である「お客様の現場」に帰って、自社の根差す"あるもの"を再確認したうえ、これから何をめざしていくのかをあらためて考えることが、新しい世界へ向けた始まりです。そこからお客様のこれからの求めにあわせて、従来の営業活動を抜本的に見直す。そこで目指す姿を実現するために、次には営業活動だけでなく全社的な改革につなげていくことが必要になってくるはずです。

　これまでコンサルティングの営業支援と言えば、営業管理や情報化推進といった従来の活動を仕組み化することや、個別の販売商品の売り方指導や教育といった、部分的な改善が多かったよう思います。それはそれで、個々には意味はあったものと思います。

しかし、ここまでの大きな変動を目の当たりにして、果たしてこのままでいいのか。部分の改善では限界があり、結局本質的な未来へ向けての改革にはほとんど結びついてはいないのではないか、というのが私の率直な感想です。そこに何とも言えぬ忸怩たる思いがあるのです。

　そこで「診断」という形を確実に取らさせていただくことで、企業の本質的な課題に少しでも肉薄しながら、コンサルティング支援させていただくことを考えました。

　従来より「診断」はコンサルティングの中核的な活動であり、ＣＢＣ総研としても、最もこだわってやらせていただいておりました。それが弊社の差別化になり、お客様企業にも付加価値を生んでいたと思います。コンサルティングのスタート段階では、限られた工数においても、お客様企業様の事情を少しでも確認させていただき、実行を通して、企業としてのあるべき姿と課題に基づいた支援をしてきたつもりです。

それを今回無料という形でやらさせていただくことで、はっきりとすべてのお客様企業の「ビジョンと志」を共有し、その実現に向けた課題を鮮明に捉えることからスタートできるようにしたいと思います。

―熱き思いの共有を！―

　但し、お客様企業からするなら、「診断」によって自社の強みだけでなく、弱みや問題点をあからさまに外部の者の目にさらすことになります。また社長だけでなく、幹部や一般社員にとっても、自己の課題を見透かされることになり、それは相当の覚悟が必要になるはずです。だからこそ「診断」が大事になる、と思ってほしいのです。

未来へ向けた覚悟を鮮明に持つために、まずは自己の現状と課題を率直に受け止め、一人一人が新たな「気づき」を得ること。それを自己だけでなく組織全体の共通の課題としてとらえ、共有化すること。そこから改革はスタートするべきでしょう。

今回の「無料営業診断」では、はじめにそこまでの成果を導くことは難しいかもしれません。しかしスタート前に「診断」を行うことで、お客様企業の「ビジョンや志」を少しでも受け止め、より的確に本質的な課題をとらえたご支援のご提案が出来ることになります。さらに次の実際のコンサルティング支援や教育研修指導の際に、より深く診断を進めることが出来るものと思います。

何より、ご支援するお客様企業の社長、幹部、そして社員のみなさん一人一人と思いを熱く共有したい、というのが私の本心です。

　具体的な診断方法については、個別企業様の実情に合わせて実施させていただくつもりです。

　よろしくご検討をお願い申し上げます。

　尚、「無料営業診断」に対するお問い合わせやお申込みは、弊社宛メール或いはホームページのお問合わせ欄より、お願い致します。

◎「無料、営業診断のお勧め」パンフレット

 muryoueigyousindanpanhu.pdf

◎「営業総合診断」の解説

 http://cbc-souken.co.jp/pdf/merchandisemenu/merchandisemenu-pdf001.pdf

　ＣＢＣ総研メール：

mail@cbc-souken.co.jp　

ＣＢＣ総研のホームページ