これまで小生のブログにて「マトリックス営業戦略」について解説してきましたが、今回は、基本となる「4つの領域」での基本戦略にまつわる"落とし穴"について解説したいと思います。
実際の企業戦略を拝見すると、その成功ポイントだけでなく、そこでの落とし穴をしっかり気をつけ失敗しないための対策を組むことが、事業の成長発展を実現するうえでとても大事なことがわかります。むしろ戦略がはまって事業が順風満帆に思える時ほど、落とし穴にはまりやすいと思った方がいいでしょう。ですので、戦略的に事業を進められている企業の皆さんにこそ、このブログは読んでいただきたいと思っています。
今回は、「ハイスピード対応」戦略単品販売作戦の"落とし穴"について、解説しましょう。
※「マトリックス営業戦略」の詳細内容については、私の他のブログを参照下さい。今回の文章だけでも、十分理解していただけるようにはしたつもりです。
―はじめに―
(1)「ハイスピード対応」戦略的単品販売作戦の"落とし穴"
◎「ハイスピード対応」戦略的単品販売作戦とは:
◎対象業種、場面:
<"落とし穴"として>
1)急成長の落とし穴
2)堅実企業の落とし穴
3)営業能力の弱体化の落とし穴
【対策として】