2014年2月アーカイブ

新規開拓のためのツールとして、ここでは提案ツールと管理ツールについて説明しましょう。いずれも新規開拓活動を組織的に進めて、成功に導くための重要な道具となります。その道具は、一方的に押し付けるものではありません。有効なツールを営業のみなさんが自分たちで工夫してつくり、それをみんなで共有する。またその使い方もみんなが工夫しあって、より成功確率を挙げていくことをめざす。そうした組織的な連携と運動を生み出すことが、道具づくり以上に大事と思って下さい。

 

ブログの目次:

 【提案ツール】

・会社紹介

・トータル提案パンフ

・単品提案パンフ

<一枚提案書の参考例>

    ①当社紹介パンフの作成

②トータル提案の紹介パンフ

(コンセプトと個別提案の全体がイメージできる一枚パンフ)

③個別提案パンフレット(一枚提案書)

    ④○○勉強会デモのご提案

    ⑤××・・・の仕事を取るための一枚チラシ

◎お客様満足実例集(成功事例紹介シート、一覧集):

  【管理ツール】

    ・顧客台帳

・案件カード

・顧客リスト(或いは商談進捗管理リスト)

・商談履歴表

 

 

―「経営の本質は、『名誉は皆に等しく与えられる』にある」-

 

日経ビジネス2014.1.27号『7つのクエスチョン』新日鉄住金社長、進藤考生

 「中韓勢をどう突き放すのか」より

「座右の銘は「Honor is equal(名誉は皆に等しく与えられる)」。若い時に10年間プレーしたラグビーの言葉だ。トライして得点した人もスクラムで重圧に耐えた人も、役割は違ってもチームへの貢献は同じ。だが、社内には優秀な社員・・がいる。彼らの英知を結集して経営に当たりたい。」

この言葉から、私が思ったことを書きたい。

 

―最近の社長との話:「新人採用での定着率の悪さについて」                                           それは仕方がないことなのか?―

―『成果主義人事評価制度』の「頑張った人に報いる制度」の問題点―

―「頑張ってない人」をつくったら、経営の負け!―

―個人も自分の人生(の決断)に責任を持つ!―

―経営も人に対する本質を貫いてこそ、うまくいく!

―「経営の本質は、『名誉は皆に等しく与えられる』にある」-

追伸:(人生は鏡)