2012年4月アーカイブ

市場の変化多様化を戦略的に戦うためのモデルとして、私は「マトリックス戦略営業」を開発しました。その基本的な内容は㈱CBC総研のホームページや、私のブログをご参照下さい。

これから、その詳細内容を解説したいと思います。

ここでは、以前私が執筆した書籍の一部から解説したいと思います。

(「社長、儲ける営業部隊に変えましょう!」実業出版社刊より、一部修正)

―「マトリックス営業」で自社の戦略を見直そう―

―領域ごとの開拓作戦の方法― 

 (1)ハイスピード対応の開拓作戦『単品販売作戦』
 (2)パートナーシップ対応の開拓作戦『大型企画提案作戦』
 (3)エンジニア対応の開拓作戦『顧客深耕・拡大作戦』
 (4)コストダウン対応の開拓作戦『徹底効率化作戦』

 ―他社のやらない作戦こそ業績を飛躍させる―

 

201243日付け日経新聞の「経営の視点:電機再編に挑む新社長たち」の記事で、パナソニックとシャープの新社長の話が出ていました。ちょっと気になる発言なので、コメントしてみたいと思います。

 

―記事による新社長の発言内容とは―     

―苦境の真の原因は、創造性の低下ではなく、

市場の変化多様化を見誤ったこと!―

―製品だけの戦いでは、コストダウン対応領域に行き着く!―

―戦いの発想を変るべし・・

変化多様化を前提とした新しい戦略を組み立てる―