CBCでは、従来の成長市場を前提にした前年積み上げ型計画づくりを抜本的に見直しました。
⌈縮小市場を前提とし、市場開拓と自力獲得の対策を中心に据えたゼロベースの計画づくり⌋です。
より大きな成果をより確実に実現するために、事前の計画の練り上げがなにより重要なことは、誰も否定しないことでしょう。
しかしこれまでの経営計画や営業計画は、方針は単なるスローガン、計画は従来延長の活動項目やキーワードの列挙、業績数値は昨年実績数値の積み上げ修正…などとなっている場合があまりに多かったよう思います。それでも高度成長時代なら、目標達成も十分あり得ました。計画はともかく、個人一人ひとりがその場その場の状況で、頑張ってくれればどうにかなったのです。
しかし時代は成長市場から急激な縮小市場に変わっています。また市場の変化多様化の度合いもますます激しさを増しています。はっきり、計画の立て方自体を大きく変えなければならなくなったということです。
計画作成の進め方については、下記の事例を参照下さい。
事例1:経営計画で抜本的に数値計画づくりを見直したM社の事例CBCでは、これからの計画づくりとして、つぎのことが大事と思っております。